岩田剛典、綾野剛&菅田将暉からの“バトン”つなぐ「3本の映画をセットで」 ファン前に感慨あいさつ

[ 2021年1月30日 15:29 ]

映画「名も無き世界のエンドロール」公開記念舞台あいさつに出席した岩田剛典
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 EXILEの岩田剛典(31)が30日、都内で行われた主演映画「名も無き世界のエンドロール」(監督佐藤祐市)公開記念舞台あいさつに出席した。

 緊急事態宣言の発令によりこれまで予定されていたイベントは無観客での開催だったが、この日は感染予防を講じた上でファンが会場入り。岩田は「ちょっと感動しております。お客さん入った状態で舞台あいさつできるのは本当しあわせなことだと実感。ライブビューイングもありがとうございます!」としみじみだった。

 同作は綾野剛(39)主演の「ヤクザと家族 The Family」、菅田将暉(27)と有村架純(27)出演の「花束みたいな恋をした」と同時に前日29日に封切り。岩田は「この3本の映画をぜひともセットでご覧いただきたい。こういう時代だからこそ映画館に人がもっと入ってほしいと思う。感染対策もばっちりなので少しでも映画館が安らぎのひと時になってほしい」と公開日がかぶったライバル作品も含めてアピールした。

 前日に行われた「ヤクザと家族 The Family」の舞台あいさつで、綾野は3作品のタイトルを口にし「手と手を取り合ってみなさんの心を華やかにできるようなエンタメを届けたい」と決意。その後「花束みたいな恋をした」のイベントで菅田が「剛くんが舞台あいさつで宣伝してくれたようなので、『ヤクザと家族』も見てね」とコメントを寄せており、この日岩田は2人の“バトン”を受け取った形だ。

 そのほか、新田真剣佑(24)、山田杏奈(20)、中村アン(33)、佐藤監督(58)も登壇した。同作は行成薫氏の同名小説が原作。幼なじみたちの出会いを中心に人と人との間に生まれる絆を描く。

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