次回11・1「麒麟がくる」関西地方は開始15分遅れ 「大阪都構想」住民投票開票速報に伴い

[ 2020年10月26日 17:45 ]

大河ドラマ「麒麟がくる」(C)NHK
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 NHK大阪放送局が11月1日に「『大阪都構想』住民投票開票速報」(後7・58~8・15)を放送することに伴い、同日にオンエアされるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)第30回は、関西地方(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)で放送時間が変更になることが26日、分かった。通常より15分遅れの午後8時15分スタートとなる。

 また、開票速報は「麒麟がくる」の後(後9:00~9:50、後10:40~11:00)も放送するため、関東地方などで午後9時からオンエアされるNHKスペシャル「揺れるアメリカ 分断の行方」は、関西地方で11月2日午後11時40分からの放送に変更となる。

 俳優の長谷川博己(43)が主演を務める大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた名手・池端俊策氏(74)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生を描く。

 第30回「朝倉義景を討て」は、織田信長(染谷将太)が越前の戦国大名・朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)攻めを決める…という展開。女優の川口春奈(25)演じる信長の妻・帰蝶が、新型コロナウイルスの影響による放送休止前最後の第21回(6月7日)以来9話ぶり&約5カ月ぶりに再登場する。

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