ティモンディ高岸 ドラフト調査書届かずも、希望は捨てず「12球団どこでも」

[ 2020年10月26日 14:42 ]

10月4日にヤクルト―広島戦で、始球式に登板した「ティモンディ」の高岸宏行
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行(28)が26日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演した。

 高岸と相方の前田裕太(28)はともに強豪・済美高(愛媛)の野球部出身の元球児。高校時代はプロのスカウトが調査に来たほどの逸材で、本気でプロ野球を目指していた。

 この日はプロ野球ドラフトの当日ということもあり、お笑いコンビ「ナイツ」の土屋伸之(42)から「ドラフトに引っかかることはもうないの?」と聞かれた高岸は「今年の志望届は…調査書が届かなかった。調査書が届いた人だけ(志望)届を出せるんです」と告白。「(高校の時は)届いてたんです。チームの監督さんとか学校長に届いているんです、意志はありますか?っていう」と苦笑した。

 前田は「(所属事務所の)グレープ(カンパニー)に来たらこっちもワクワクするんですけど、今のところ来てない。準備ができてるんですけどね。(所属は)グレープカンパニーって出るんですかね」と応じ、高岸も「連絡は来てないです、(サンドウィッチマンの)伊達さんからも、社長からも」とした。

 それでも、希望は捨てていないようで、「もちろん、12球団どこでも、手を挙げていただければ。独立でもどこでも」と高岸。「逆指名は?」と問われると、「逆指名か、わー!」と妄想を膨らませ、「本当に野球が好きで、全球団のファンなんで。オレンジはジャイアンカラーではありますけど」と話した。

続きを表示

2020年10月26日のニュース