高橋みなみ まゆゆ芸能界引退に驚き 今後にエール「頑張った日々がこれからの人生に生きる」

[ 2020年6月1日 14:15 ]

高橋みなみ
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 元AKB48でタレントの高橋みなみ(29)が1日、自身がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「高橋みなみの『これから、何する?』」(月~木曜後1・00)に生出演。元AKB48で女優の渡辺麻友(26)が芸能界を引退したことに言及した。

 高橋は緊急事態宣言解除を受け、この日から久しぶりにスタジオ復帰。リスナーからの質問に答える形で、渡辺の引退に触れた高橋は「同じ事務所なので、風のうわさでもしかしたらというのは少し耳にふわっと入ってきていたんですが、このような形で発表になるとは思っていなかったので、私自身も本当に驚きました」とコメント。

 「麻友ちゃん応援してくださっている方はご存知だと思うんですが、本当にお茶目なところもあるんですが、すごいまっすぐに真面目なんですよ。AKBのアイドル時代もアイドルとしての100点を超えていくというか、それって簡単できることではなくて、私は一応先輩なんですけど、『すごいな、この人は…』っていうふうに思っていた」とし、「これまで13歳でAKBに入ってから、卒業してからも忙しい日々だったと思う」と気遣った。

 健康上の理由ということもあり、「心と身体を休めて元気になってほしい。頑張った日々ってこれからの人生にも生きてくれると思う」とエール。この日が渡辺にとって「新たな人生の1日目」ということで、AKB48チームBの「初日」をかけて背中を押した。

 プロダクション尾木はこの日、公式サイトで「この度、渡辺麻友より『健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい』という申し入れがございました」と報告。「数年に渡り体調が優れず、これまで協議を重ねて参りましたが、健康上の理由でしたので身体の事を最優先に考え、本人の意思を尊重し2020年5月31日をもちましてプロダクション尾木との契約を終了し芸能活動にも終止符を打たせていただくこととなりました」と発表した。

 渡辺はAKB48の3期生として07年にデビュー。「まゆゆ」の愛称で親しまれ、前田敦子(28)や大島優子(31)らと中心メンバーの「神7」として人気を誇った。17年にグループを卒業してからは女優として活動していた。

 グループの総監督を務めていた高橋もグループの中心メンバーとして活動。事務所も同じプロダクション尾木に所属していた。

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