日テレ 新しいドラマ撮影様式!ラブシーンは一発撮りなど厳戒制作マニュアル作成

[ 2020年5月26日 05:30 ]

日本テレビドラマ撮影ガイドライン
Photo By スポニチ

 緊急事態宣言の全面解除を受け、テレビ各局は25日、ドラマ撮影の再開に向けた最終準備に入った。各局は撮影現場における新型コロナウイルスの感染予防策を新たに打ち出しており、現場では徹底して守る必要がある。

 スポニチ本紙の取材では、テレビ朝日が28日に「仮面ライダーゼロワン」の収録を始めるなど、各局は今月末からドラマ撮影を順次再開させていく。ただ、以前までと同じ手法での撮影はできない。感染者が出た場合にも「濃厚接触者を出さない」「クラスター化させない」ことが求められる。

 このため、各局は制作マニュアルを新たに作成した。中でも、芸能事務所の関係者の間で「最も厳しい対策を立てた」と言われているのが日本テレビだ。

 内容は作品に関わる全員の安全、安心を考慮したもの。「3密」を避けるため(1)最少人数での制作(密集防止)(2)最短時間での撮影(密閉防止)(3)2メートルのソーシャルディスタンスの確保(密接防止)――などの一般的な方針の上でマスク着用や手洗い、消毒、換気などは当然で、「メークと食事中は私語厳禁」「食事は1人」「出演者も本番時以外はフェースガード着用」「マイ体温計で1日に3度の検温」などがある。フェースガードは他局ではスタッフが中心で、出演者に求めるのも珍しいが、出演者は本番前に外し、自ら保管場所に置くことを求めている。

 また、本番でも出演者同士の濃厚接触を避けたいところ。そのため、ラブシーンやアクションなど濃密な場面は、本人の了承を取った上で「一発撮り」で行っていく。関係者は「台本や演出を変更する必要も出てくるだろう」と話している。

 どの局もスタジオの人数制限、撮影時間の制限などさまざまな規定を明文化した。ある制作担当者は「不自由もあるだろうが、辛抱してやっていきたい」と話している。

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