木村花さん“遺書”「産んでくれてありがとう」 所属団体のロッシー小川氏、誹謗中傷の法的措置視野

[ 2020年5月26日 05:30 ]

木村花さん
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 恋愛リアリティー番組「テラスハウス」の出演者で、23日に死去した女子プロレスラーの木村花(きむら・はな)さん(享年22)の都内自宅マンションから、遺書とみられるメモが見つかっていたことが25日、分かった。所属した団体「スターダム」のエグゼクティブプロデューサーのロッシー小川氏(63)が取材に応じ、SNSの木村さんへの誹謗(ひぼう)中傷への法的措置を視野に入れていることを明かした。

 捜査関係者によると自宅から見つかったのは、遺書のようなメモが数枚。周囲への感謝の気持ちがつづられていたという。母で元プロレスラーの響子さん(43)に残したのは「お母さんごめんなさい。産んでくれてありがとう」などという言葉だった。

 自宅前には「有毒ガス発生中」と書かれた貼り紙があったことも判明。警視庁は、木村さんが自殺を図った可能性があるとみている。木村さんは頭にポリ袋をかぶった状態でベッドの上で心停止で見つかり、近くには薬剤の容器があった。

 木村さんが所属した団体でエグゼクティブプロデューサーを務めるロッシー小川氏はこの日、取材に対応。遺書については「そういった情報はない」としたが、木村さんが飼っていた猫がかごに入れられて事務所前に置かれていたことを明かし「(木村さんは置いて)そのまま去ってしまった。たぶん(亡くなる)直前の時間帯だったんじゃないですか」と悔しそうに振り返った。

 また、小川氏は「花はイエスかノーか白黒つけたがる性格。もっと年を重ねていれば白黒じゃなくてグレーで済むのに。でもそれにしては若すぎた…」と無念さをにじませ「(新型コロナウイルス感染拡大の影響が)一番大きいと思う。プロレスを普通にやっていればSNS上で何かを言われても吹き飛ばしていた。仲間もいるし、ため込むことはなかった」と思いやった。SNS上の悪意のある中傷に対しては、法的措置を考えているという。「遺族を無視して独走できない」としつつも「そういうことをやっていかないと被害が増加するだけ。(中傷をしたら)何らかの処置があるということを見せていかないと」と怒りをにじませた。

 前日24日には女子プロレスラーの長与千種(55)とも会話をしたといい「そういう(訴訟の)話にもなって、みんなでやった方がいいということになった」とも語った。

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