三浦瑠麗氏 ネット規制に言及「何をヘイトや中傷とするのかの判断は極めて難しい」

[ 2020年5月26日 21:36 ]

 国際政治学者の三浦瑠麗氏(39)が26日、自身のツイッターを更新。個人への誹謗(ひぼう)中傷などを規制する際の問題点を指摘した。

 三浦氏は高市早苗総務相が「ネット発信者特定への制度改正」を検討する意向を示したという報道を引用。これは、女子プロレスラーの木村花さん(享年22)の死去を受けての動きで、ネット上の発信者の特定を容易にし、悪意のある投稿を抑止する、といった内容となっている。

 これについて三浦氏は「私は数えきれないほどの女性憎悪を浴び、誹謗中傷を受けてきましたが」と前置きすると、「規制強化を言い出したらYahooニュースへのコメントなどそもそも成立しないし、何をヘイトや中傷とするのかの判断は極めて難しいはずです」と力説。ネット上での発言を規制するにあたっての“線引きの難しさ”を主張した。

 続いて三浦氏は「本来、この議論はユーザーがなるべく不快なものを見ないような方向でプラットフォーム側が自助努力をしてきたはずです」とツイート。プラットフォーム側でのコントロールも必要であるとした。

 また「公人でなくともいじめのLINEやチャットもあれば、オンラインでない誹謗中傷もある」とし、「世の中には名誉毀損で訴えるという手段もあります」と、別の対応策もあると主張。三浦氏は規制が厳しくなることを危惧しつつ、「言論統制につながることには反対です」と持論を展開していた。

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