祐真キキ 脳腫瘍で手術受け、顔面麻痺の後遺症 完治するか「分からない」も「自分の個性として…」

[ 2020年5月26日 22:43 ]

祐真キキ
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 米国を主戦場に活動する女優の祐真(すけざね)キキ(31)が26日に放送された日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース 美にこだわりすぎた人々&顔面崩壊からの復活スペシャル」(火曜後9・00)にロサンゼルスからリモート出演。突然の病魔に襲われながら前向きに進む闘病とリハビリ生活の一端が明かされた。

 京都府出身の祐真は、世界中で大ヒットした米ドラマ「HEROES/ヒーローズ」シリーズで2015年に放送された「HEROES Reborn」出演も果たした国際派女優。だが、昨年7月、突然の病に襲われた。目元にめまいとも少し違うような違和感を覚え、すぐ治まるも症状がぶり返すという繰り返し。ロスの病院で日本人医師に診てもらったところ当初は「内耳炎」と診断された。だが、祖母が脳腫瘍のため34歳の若さで亡くなっていたこともあり、祐真は医師に「MRIを撮ってもらってもいいですか?」と自ら申し出た。そしてMRI検査の結果、脳腫瘍と判明。良性だったものの場所が問題で、紹介された大学病院で「聴神経腫瘍」と診断され、昨年9月に手術を受けた。

 多くの神経が集まる場所で発生する聴神経腫瘍は脳腫瘍の中でも手術が難しいと言われており、祐真は12時間に及ぶ手術の末、無事に腫瘍は取り除かれたものの、顔面に麻痺(まひ)が残った。笑顔を作っているつもりなのに顔の左側が全く動かず、左耳はほとんど聞こえなくなっていた。女優を諦めざるを得ないと思ったこともあったが、米俳優のマーク・ラファロ(52)が同じ聴神経腫瘍を克服して復帰したことに勇気づけられ、顔を動かすリハビリを行いながら臨んだオーディションで役もつかんだという。

 ロスの自宅からリモート出演した祐真は番組MCの笑福亭鶴瓶(68)、中居正広(47)とオンラインで対面。中居に現在の状態を聞かれると「思い通りには全然動かないですね。まだ笑顔もこれぐらい…までしか上がらないので」と実践して見せ「口をすぼめると左目まですぼまってしまうんですよね」と、目と口の筋肉が連動して動いてしまう「病的共同運動」という後遺症が残っていることも明かした。

 オーディションの末に勝ち取った役も、コロナ禍の影響で撮影が中止になってしまったという祐真。リハビリを続ければ完治するのかどうかには「分からないです」と答えたが、「(完治)してほしいですけど、このままでも自分の個性として生きていければいいかなっていう感じに思ってます、今は」と前向きに話していた。

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