75歳みのもんた“ケンミンSHOW”最後の収録で感謝も「仕事は続けます 銀座通いもやめないよ」

[ 2020年2月26日 05:32 ]

司会を務めた日本テレビ「秘密のケンミンSHOW」の最終収録を終え、花束を手に笑顔を見せるみのもんた(撮影・会津 智海)
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 みのもんた(75)が25日、都内のスタジオで最後のレギュラー番組の収録に臨んだ。3月限りで司会を勇退する日本テレビ系バラエティー「秘密のケンミンSHOW みのさん大慰労会SP」(3月26日後9・30)の収録。特番を含めて14年間担当しており、女性ゲストと戯れる過去の映像を笑顔で見入った。最後は「僕の歴史に花を添えていただきました」とスタッフや共演者に感謝した。

 1989年スタートの日本テレビ「午後は○○おもいッきりテレビ」から続いていた、自身のレギュラー番組がこれで終了。取材に応じ「仕事は続けますよ。銀座通いもやめないよ」とちゃめっ気たっぷりに笑った。

 最後までスタイリストの靖子夫人(12年死去)と二人三脚だった。この日の衣装は、紺のブレザー、グレーのスラックスにブルー系のネクタイ。「最後はこれを着ると決めてた。靖子と僕が一番好きな組み合わせ」。他界後もスタッフロールに靖子さんの名前が残っており「うれしいね。番組に感謝してるよ」と目を細めた。

 4月からの後任は爆笑問題の田中裕二(55)が務める。

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