古市憲寿氏 新型コロナ検査「なんで受けたがるの?」現状特効薬なく結果知っても「対応変わらない」

[ 2020年2月26日 17:46 ]

フジテレビ社屋
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 社会学者の古市憲寿氏(35)が26日、フジテレビ「とくダネ」(月~金曜前8・00)に出演。新型コロナウイルスのPCR検査について持論を展開した。

 番組では感染拡大するコロナウイルスについて特集し、学校現場でも様々な影響が出ていると伝えた。コメントを求められた古市氏は「社会の在り方が問われている。例えば受験。受験生で心配な人は多いと思う。そもそも、なぜインフルエンザがはやっている冬の時期に1回だけの受験で大学入試をするのか。これまでいろいろ言われてきた問題が出てきている。これでいろんなことが変わればいいなとは思う」と発言した。

 また、PCR検査について「PCR検査を受けても現状、コロナウイルスの肺炎は特効薬がないですし、基本は自宅で安静にして、重篤化したら病院に行く。検査結果がどうであれ、対応は変わらないですよね」とコメント。

 キャスターの小倉智昭氏(72)が「(陽性と分かれば)人にはうつさない(行動をする)のでは」と反応すると、古市氏は「一般の肺炎もそうじゃないですか。一般のインフルエンザも人にうつすべきではないので。だから検査が陽性でも陰性でも行動は変わらないのに、なんでみんな検査を受けたがるのだろうと不思議なんです」と疑問を呈した。

 「不安な気持ちになるのは分かりますが、一番大事なのは医療崩壊を起こさないこと。中には、検査を受けたいのに病院をたらい回しにされた人もいるわけじゃないですか。それって逆にウイルスをばらまいている可能性もある。それが一番怖い。結局、検査を受けようが受けまいが対応が変わらないのだったら、基本的にはそんなにパニックにならないほうが、社会にとってはいいと思う」と述べた。

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