3度目司会の綾瀬はるか“言い間違いゼロ”に自信「意外に2回目は皆無でした」

[ 2019年12月29日 17:56 ]

「第70回NHK紅白歌合戦」で司会を務める(左から)綾瀬はるか、内村光良、櫻井翔は3人でポーズをきめる
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 大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(後7・15)の2日目のリハーサルが29日に行われ、総合司会の「ウッチャンナンチャン」の内村光良(55)、白組司会の「嵐」櫻井翔(37)、紅組司会を女優の綾瀬はるか(34)の3人がそろって取材に応じた。

 綾瀬は「(本番は)いよいよあさってで、リハーサルを“USAチーム”(内村・櫻井・綾瀬)でやらせていただいて、力強い、心強いなと感じて、明日からも頑張りたい。チームの皆さんに会うと、緊張感が落ち着いた感じになっていて…。話してなくても安心感があります。司会もやられている経験はもちろん、人柄も心底優しくて、何でも受け止めてくれる度量の大きさ」と2人のパートナーに全幅の信頼を寄せた。

 そんな綾瀬との司会について、内村は「本当に楽しみにしていた。本番でないと分からない、綾瀬さんの魅力を櫻井君と2人で全力で支えていくのもドキドキしているところ」と話せば、櫻井も過去で司会で共演した時を振り返り、「台本では想像がつかない、綾瀬さんらしいハプニングあったので、ライブ感をより感じられる紅白になると思う」と期待感をあおった。

 3度目の司会となるが「3度目になるので、ちょっと経験を生かしつつ、歌手の皆さんに安心して歌っていただけるように、全力でハッピーにしていきたい」とキッパリ。綾瀬はこれまでの司会では言い間違いでも番組を大いに盛り上げた。「意外に、2回目はゼロ、皆無でした!」と自信を見せ、今回もゼロを目指す?との言葉には「もちろんです」と力を込めた。

 今年の紅白は、令和で初、節目の70回、東京五輪前最後と記念づくし。4年間続けてきたテーマ「夢を歌おう」で放送するラストイヤー。内村は3年連続で、櫻井は嵐で5回、個人では2年連続2回目。綾瀬は13年、15年に務めており、4年ぶり3度目となる。 

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2019年12月29日のニュース