Matt 紅白オファーにびっくり「本当に僕でいいの?」 天童よしみを“Matt化”?

[ 2019年12月29日 12:14 ]

<「第70回NHK紅白歌合戦」リハーサル 2日目>2人でポーズをきめるMatt(左)と天童よしみ
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 大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(後7・15)のリハーサルが29日に行われ、23年連続24回目の出場となる天童よしみ(65)とコラボするタレントでアーティストのMatt(25)が意気込みを語った。

 大阪・八尾市出身の天童は、奇しくもMattの父、元巨人・桑田真澄(51)氏と同郷。Mattから「父が『よろしくお伝えして』と言っておりました」と聞かされた時、天童は「涙が出そうになりました。お会いしたことはないけど、少年野球で活躍していらっしゃった頃からお名前は耳にしていましたから」と感激したという。

 天童は「美形だし、演奏も素晴らしくて、本当に感激」と語ると、Mattも「初めて今回のオファーをいただいたときはびっくりして、本当に僕でいいのかと思ったんですが、御一緒できて光栄です」と満面の笑みを見せた。

 Mattといえば、“Matt化”の加工がブレイク中だが、当日のステージではそれを想起させる演出をMatt自身が行うようで、天童は「今ははっきり言えませんが、本番はすごいですよ。私があまりにもかわいくなって、『え、誰?』みたいなことになりますから(笑)」と、ほのめかした。

 2人はこれまで何度か会う機会があったが、Mattいわく「音楽の話の前に、まず肌のおきれいな天童さんが使ってらっしゃるファンデーションや衣装を聞いたりして、美容トークになってしまうんです。それに天童さんはお話そのものも面白くて、毎回お会いするのが楽しみ。トークに関しては、僕を“天童化”してもらいたいです」。これを聞いた天童は、「今回だけといわず、来年も彼と何かコラボしたいですね。美容トーク&音楽とか。女子が殺到しますよ」と早くもMattとの次の展開を考えている様子だった。

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