キンプリ・平野 プライドが邪魔して「流行に乗ることができない」も「原宿が俺に追いついてきた」

[ 2019年9月6日 19:28 ]

映画「かぐや様は告らせたい」の初日舞台あいさつを行った(左から)佐野勇斗、平野紫耀、橋本環奈、浅川梨奈
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 King&Princeの平野紫耀(22)、女優の橋本環奈(20)が6日、都内で映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の初日舞台あいさつに登壇。プライドが邪魔をしてできないことを明かした。

 この日は同作の内容である、「高すぎるプライドが邪魔をして告白できずにいる」という設定にちなんで、登壇者それぞれが「プライドが邪魔をしてできないこと」を発表。

 橋本は「家でも気を抜くことができない」と明かし「家での過ごし方とか、決まりを自分に課しすぎていて。気楽に生活できないんです」と告白した。具体的には「靴を玄関に1足も置かないとか、バスタオルを使った後、干して乾かしてからじゃないと洗濯しないとか、洗面台に何も置かない」と説明し「細かいんですよね。それを、なぜか自分に課している。人に強要はしないです」とコメント。

 平野は「プライドが高過ぎて流行に乗ることができない」と発表。続けて「2年前とかに俳優の皆さんが履いていたガウチョパンツ、正直、履きたかったです」と笑いながら話した。現在は「(あえて)流行りを分からないようにしている。だから、今、何が流行っているのかタピオカぐらいしか知らなくて」と述べ「(でも)タピオカは、小、中学生の頃から自分で作って飲んでいた。ようやく、原宿が俺に追いついてきた」と話すと会場は笑いに包まれた。これに対し橋本が「流行りに乗らなくて自分で作っていくスタイルでいいんじゃない」と言い放つと、平野は「凄い…。ロックンローラーみたいな感じ」と感心していた。

 最後は平野が映画について「1回ではなく、5、6回見ても楽しめるような作品。少し、皆さんの人生の時間をください!」とアピールした。

 同作は相手に告白させようと心理戦を繰り広げる高校生たちのラブコメディー。アニメファンから絶大に人気と支持を得た原作を実写化した。天才生徒会会長役を平野、副会長役を橋本、会計役を俳優・佐野勇斗(21)、書記役を女優の浅川梨奈(20)が演じる

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2019年9月6日のニュース