来春朝ドラ「エール」新キャスト発表 唐沢寿明は3つの時代で朝ドラ出演「光栄」 菊池桃子は初

[ 2019年9月6日 13:10 ]

俳優・唐沢寿明
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 俳優の窪田正孝(31)が主演を務め、来年春にスタートするNHK連続テレビ小説「エール」(月~金曜前8・00)の新キャストが6日に発表され、俳優の唐沢寿明(56)、女優の菊池桃子(51)、俳優の風間杜夫(70)、シンガー・ソングライターの森山直太朗(43)、俳優で歌手の山崎育三郎(33)ら7人が出演することが分かった。

 窪田演じる古山裕一の父・三郎役を唐沢、母・まさ役を菊池、伯父・権藤茂兵衛役を風間、幼なじみ・佐藤久志役を山崎、恩師・藤堂清晴役を森山が演じる。また、裕一の弟・浩二役を俳優・佐久本宝(21)、幼なじみ・村野鉄男役を俳優・中村蒼(28)が務める。菊池、森山、山崎、佐久本、中村は朝ドラ初出演となる。

 今回が3度目の朝ドラ出演となる唐沢は「“昭和”“平成”“令和”とそれぞれの時代で出演させていただけることはとても光栄」とコメント。朝ドラ初出演の菊池は「“普遍的な母の愛”で精いっぱい包み込むように演じたいと思っています」と意欲を見せた。森山は「劇中にも度々出てくるオルガンやハーモニカを奏でるように、スタッフや出演者の皆さんと一つ一つ感情を積み上げていけたら」と意気込んだ。

 一方、窪田は「すばらしいキャストの皆様と1年の撮影をともにすることができ大変光栄に思います。また、唐沢さんや風間さんと再び共演できて心からうれしく感じています。皆様と芝居のセッションでどんな色彩の変化、感情の波が生まれるのか今から楽しみでなりません。全員で1つとなってすばらしいエールにしたいと思います」とした。

 制作統括・土屋勝裕氏は「今回発表する福島の家族たち、学校の先生、幼なじみの友人たちが、のちの裕一の音楽の源泉となっていきます。みな裕一にとって身近な存在だからこそ、時には本気でぶつかりあいけんかをしたり、励ましあったりしながら生きていきます。そして、裕一が東京に行ってからも、福島の人々は裕一の音楽に影響を与え続けます。激動の昭和という時代、困難に立ち向かって生きた人々を、キャストの皆さんに演じていただくのが、楽しみです」と期待を込めた。

 朝ドラ通算102作目。全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られる作曲家の古関裕而(こせき・ゆうじ)さんをモデルに、脚本はNHK「ハゲタカ」、フジテレビ「医龍」「コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―」シリーズ、テレビ朝日「アイムホーム」などで知られる林宏司氏が担当。銀行に勤める福島の青年・古山裕一と豊橋に住む女学生・関内音が文通で愛を育んで電撃結婚。音楽によって強く結ばれ、戦前・戦中・戦後を生き抜き、多くの名曲を生み出した少し気弱な夫と逞しい妻を描く。

 男性の朝ドラ主演は14年後期「マッサン」の玉山鉄二(39)以来6年ぶり。ヒロインは女優の二階堂ふみ(24)が演じる。現在放送中の朝ドラ100作目「なつぞら」、9月からの「スカーレット」(ヒロイン・戸田恵梨香)に続く102作目となる。本作から月~金の週5日での放送となる。今秋にクランクイン予定。

 昭和の音楽史を代表する古関さんは1909年、福島県に生まれ、89年に80歳で亡くなるまで約5000曲を作曲した。「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」「闘魂こめて(巨人軍の歌)」など野球に関連する曲が多いが、きっかけは22歳の時に手掛けた早大応援歌「紺碧の空」。この曲が話題となって名前が知られ、次々と依頼が舞い込むようになったという。「長崎の鐘」「イヨマンテの夜」などヒット歌謡曲も数多く残している。

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