関ジャニ錦戸 34歳の決断…9月末でジャニーズ退所し“赤西の道”

[ 2019年9月6日 05:30 ]

「関ジャニ∞」錦戸亮
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 関ジャニ∞の錦戸亮(34)が5日、グループを脱退し、9月末でジャニーズ事務所を退所することを発表した。残るメンバー5人はファンクラブサイトにビデオメッセージをアップし、活動を続けることを表明した。今年3月末にメンバーと話し合った上で決定。錦戸は今後も芸能活動を続けていく意向で、現在は個人で活動する元KAT―TUNの赤西仁(35)の背中を追い、音楽活動を行っていく。

 錦戸はファンクラブサイトで「9月末日をもちまして、21年間お世話になったジャニーズ事務所を退所させていただく運びとなりました」とコメント。今後について「僕なりの形で、僕なりのエンターテインメントとは何なのかを、改めて考え、これからも発信し、恩返しできるよう努めていきたい」と表明した。

 脱退、退所が決まったのは今年3月末。昨年10月からグループの方向性を話し合う中で、錦戸が「退所」を申し出た。メンバーからは関ジャニの1年間活動休止という案も出たが、強い意向で押し切り、今月3日まで行われたデビュー15周年記念の5大ドームツアーをもって脱退することで決着。7月9日にはジャニー喜多川社長が死去。近藤真彦(55)やジャニーズアイランド社長の滝沢秀明氏(37)らを中心に一致団結を図る中でも、決断は揺るがなかった。

 ジャニーさんのお別れ会翌日というタイミングでの発表。関係者は「メンバーの希望を受け入れ、ツアーが終わるまでは活動を続けた。これ以上引き延ばすことはできないと、このタイミングになった」と説明した。

 決断の背景には、14年に退所した赤西の影響が大きかったとみられる。赤西がKAT―TUNに在籍した頃からグループを超えて仲が良く、今後の活動についてもその背中を追う形になる。赤西は退所後に設立したファンクラブが好調で、音楽関係者によると「年会費5000円に数万人の会員がいて、年に2億~3億円は稼いでいる」。ジャニーズ時代のようなテレビ、映画への出演はないものの、同関係者は「錦戸さんも個人で行う音楽活動に魅力を感じているようです」とした。同じグループから、昨年末に渋谷すばる(37)が退所したことも決断のきっかけになった。

 錦戸がジャニーズとたもとを分かつ意思は固い。この日、仕事は入っていなかったが、グループ内での話し合いを含め、会見を行うという話は一切出なかった。昨年4月に渋谷が脱退を発表した際は、ケガで自宅療養中だった安田章大(34)以外の全員で会見。話し合いを行う中で衝突も生まれており、5人で再出発するメンバーとは、すでに違う方向に向けて歩きだしている。

 ≪ジャニーズ過去の脱退≫
 ▼1996年5月7日森且行(SMAP)リーダー中居正広に付き添われ、都内で会見。オートレース選手に転身すると発表
 ▼10年7月20日赤西仁(KAT―TUN)事務所の公式携帯サイトで、ソロで海外活動する決意を表明。14年2月に退社
 ▼11年6月27日森本龍太郎(Hey!Say!JUMP)事務所が未成年喫煙による無期限活動停止処分を発表。事実上の脱退処分となる。14年に退社
 ▼同10月7日山下智久、錦戸亮(NEWS)事務所がファクスで発表。山下はソロ、錦戸は掛け持ちしていた関ジャニ∞に専念
 ▼13年10月9日田中聖(KAT―TUN)事務所が9月30日付での解雇を発表。「度重なるルール違反行為があった」と説明
 ▼15年11月24日田口淳之介(KAT―TUN)番組生出演中に、事務所退社と併せて発表。翌年3月末に脱退、退社した
 ▼18年4月15日渋谷すばる(関ジャニ∞)メンバーとともに会見し、事務所退社と併せて発表。年末に退社
 ▼同5月6日山口達也(TOKIO)契約解除を事務所がファクスで発表。4月25日に強制わいせつ容疑で書類送検されたことが報道され、同月30日にメンバーに辞表を提出

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