室井滋 “伝説の映画監督”長谷川和彦氏との事実婚生活を激白「最後のキス?もう覚えてないわ」

[ 2019年9月6日 22:44 ]

女優の室井滋
Photo By スポニチ

 女優の室井滋(60)が6日放送のフジテレビ「ダウンタウンなう」(金曜後9:55)に出演、映画監督の長谷川和彦氏(73)との30年以上にも及ぶ事実婚生活を初めて激白した。

 室井といえば、「恩田三姉妹」として小林聡美、もたいまさこと共演したドラマ「やっぱり猫が好き」でブレーク。その後、「居酒屋ゆうれい」「のど自慢」などの映画に出演、「個性派女優」として活躍を続けてきた。

 この日は、人気企画「本音ではしご酒」のコーナーに登場した。パートナーとなる長谷川監督は「太陽を盗んだ男」などの傑作を生み、映画界では伝説の人。すでに2人の事実婚生活は30年以上になるが、「事実婚のつもりもあんまりないです。長いですけど、長いのもしょうがないよね」と室井。

 籍を入れるつもりはなかったと明かした室井に、同席した女優の夏菜(30)が「(入籍すると)安心では?」と聞くと、「別に安心はいいです。どこかに行かれても全然OKなんで」と笑い飛ばした。

 室井によると、出会いは「飲み屋」だった。監督は血気盛んでさまざまな武勇伝を残しているため、「怖い人」という印象があったが、じっさいに暮らすと「見た目ほどは怖くない」という。

 同居している自宅では「離れたところで生活している」そう。松本人志(55)が「別れようとは思わないんですか」と聞くと、「どうやって別れたらいいんですか?」ときょとんとした。

 続けて「(2人とも)いい年ですが、キスはするんですか」と松本がプライベートに突っ込むと、「しない、しないですよ。いやだあ」。“最後のキス”についても「もう覚えてないわ」と照れた。 

続きを表示

2019年9月6日のニュース