バスケW杯日本代表、“NBA軍団”米国戦瞬間最高11・1%、平均視聴率は8・1%

[ 2019年9月6日 10:26 ]

八村(AP)
Photo By AP

 5日にフジテレビで生中継された、男子バスケットボールのW杯中国大会1リーグ「日本・米国戦」(後9・19)の平均視聴率は8・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。瞬間最高は午後9時40分の11・1%で、日本が3ポイントシュートを決められ2―18とリードされた場面だった。

 トルコ、チェコに連敗し、すでに2次リーグの進出の可能性は消滅していたが、スーパーエース・八村塁(21=ウィザーズ)、渡辺雄太(24=グリズリーズ)擁する日本と、12人全員がNBAに所属するスター軍団との戦いに注目が集まった。

 試合は、日本が45―98で敗れ、八村も代表13試合目で自己ワーストの4得点と封じられた。3戦全敗の日本は順位決定リーグで、7日に世界38位のニュージーランド、9日に同28位のモンテネグロと戦うことになった。

続きを表示

2019年9月6日のニュース