原田龍二、謝罪会見で離婚否定「今のところ、ないです」妻からは「原田アウト!」と叱咤

[ 2019年5月31日 22:17 ]

会見に臨む原田龍二(撮影・郡司 修)
Photo By スポニチ

 複数の女性ファンとの不倫を週刊文春に報じられた俳優の原田龍二(48)が31日午後6時半から、東京MXテレビ(千代田区)で記者会見に臨み、夫人との離婚については否定した。 離婚話は出ているのか?と問われ、「今のところ、ないです」と答えた。

 
 2001年に結婚した元女優の夫人との間には、一男一女がいる。「妻と子どもにつらく悲しい思いをさせてしまい、申し訳なく思います」と謝罪した。

 不倫がバレた際に、「こんなバカな亭主でごめんなさい」と謝ると、「バカーッ」と返されたという。原田が落ち込んでいると、「原田アウト!」とジョークまじりに叱咤。「よく出来た妻だなと思いました」と続けた。

 この日の会見前には「泣かないでね」と頼まれた。原田も、テレビで涙を見せる姿を子どもたちに見られることは「情けないじゃないですか。お芝居以外では涙は見せない」と取材陣の前に立ったとい、夫人に対して「人間的に尊敬できる女性で、僕とは正反対で(僕が)恥ずかしい気持ちになりました」と人柄を紹介した。

 原田は仕事場まで自分の運転で行き来しており、小遣いは必要な時だけ夫人からもらっている。「運転するため酒を飲みに行ったりして、お金を使うことがあまりない」ためだ。ファンの女性との逢瀬は愛車の中だけで、取材陣が「(小遣いなど)コスト的な問題からか?」と問うと、「それはないです」と否定した。

 また、仕事のスケジュールは夫人にすべて伝えているため、不貞行為に及ぶ時間は、仕事と帰宅までの合間しかなかったことも明かした。

 ファンはもちろん、家族の信頼を取り戻すには「1からやり直すのではなく、マイナスからのスタートです」と肝に銘じた。
  

続きを表示

2019年5月31日のニュース