夫・奥田瑛二の銀座通いで「ド貧乏に…」 妻・安藤和津の作戦には「娘に何させてんの?」

[ 2019年5月31日 20:58 ]

奥田瑛二と安藤和津夫妻
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 エッセイストでタレントの安藤和津(71)が31日放送のTBS「爆報!THEフライデー」(金曜後7:00)に出演、夫の奥田瑛二(69)がある有名人と付き合ったことが「わが家がド貧乏になった原因」と明かした。

 その人物とは、90年代、過激なヘアヌード写真集で世間を騒がせた写真家の加納典明氏(77)だった。

 絶頂期、「年収5億円」の売れっ子だった加納氏は95年に警視庁に逮捕され、表舞台から姿を消した。それから24年、かつて撮影した写真にアクリル絵の具で色付けするという独自の画風で、最近「画家」として再起している姿を番組では紹介したが、同時にスタジオに出演していた安藤との「とんでもない因縁」「金銭トラブル」についても触れた。

 安藤は「金銭トラブルというか…。うちがド貧乏になった原因が典明さんとかかわっていたこと」と話し始めた。

 羽振りのよかった当時の典明氏とは「ものすごく仲良くしていただいた」仲だったいい、「あるとき、うちの夫(奥田)が急に銀座に目覚めたんです。俺は絶対(銀座に)行かないと言っていたのに」。

 年末、請求書が送られてきたのを安藤が見つけ、仰天した。「(請求書の金額欄の)100万円の次のところに数字が入っていた」という。行きつけの店一軒だけで1000万円以上、総額は「1億円行っちゃってたかな」と振り返る。

 安藤は奥田に「なんで銀座に行くの?」とストレートに聞いたという。奥田は「きれいなお姉さんがそばにきて夢を見させてくれるから」と答えたので、安藤は「じゃあ、うちでそういう感じで出迎えたら銀座に行かない?」と重ねて聞くと、奥田は「行かねえよ」と即答した。

 そこで安藤は銀座のママ風の着物を着て夫の帰りを待った。長女の桃子(37)と次女のサクラ(33)はいまや映画監督、女優としてそれぞれ大活躍しているが、その娘2人にも「チャイナドレスを着せて“いらっしゃいませ”と言わせて家で飲ませたことがあった」と打ち明けた。

 「(娘に)なにさせてんの」とMCの太田光(54)も呆れていたが、「でも全然ダメだった」と“クラブ安藤”作戦も効果がなかったと無念そうに振り返った。

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