竹内香苗アナ「ブランチ」生放送中に激怒された理由「思い出してるだけで胸が苦しくなる」

[ 2019年5月31日 11:36 ]

竹内香苗
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 元TBSでフリーの竹内香苗アナウンサー(40)が28日、火曜日アシスタントを務めるTBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木前8・30)に出演。テレビの生放送中にディレクターに激怒されたエピソードを明かした。

 この日は“すげぇ怒られた”をテーマにトーク。体験談を聞かれた竹内アナは「思い出してるだけで胸が苦しくなるんですけど。やはり、生放送中に怒られるって辛くないですか?」と話し、TBS局アナ時代に担当した「王様のブランチ」でのエピソードを披露した。

 入社2、3年目ころに番組進行を努めていた竹内アナ。「(出演者、ゲストの)お話が盛り上がることがあるんですね。でも、私の役割は次のコーナーに進めなきゃいけないんですけど、みんな盛り上がってるから入れなくて…」。うまく進行できないと、目の前に座るディレクターが「行けよ」と身振り手振りで指示したり、次第に殴り書きになるカンペを叩いて急かしたり、ため息をついて頭を抱えられたりされたという。しかも、そのディレクターは別の部屋にいる、さらに偉いディレクターからインカム越しに怒鳴られて「(あまりの怒鳴り声で)漏れてるんですよ」。自分の耳にもその怒声が聞こえてしまったのだという。

 悩んだ竹内アナは、話題を切る“カットイン”について、先輩たちにアドバイスを求めた。長峰由紀アナウンサー(55)からは「人は誰でも息を吸うんだから、その吸った時に『さぁ、続いては』と言うっていう奥の手がありますよ」と教えてもらったという。一方、共演の伊集院光(51)は、師匠の三遊亭円楽(69)から聞いた話として「喉仏を見ろ。喉仏を見てると、黙る瞬間が分かる。そこに入ればいい」と話題に割って入る方法を紹介した。

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2019年5月31日のニュース