玉川徹氏 川崎殺傷事件めぐる“一人で死ねば”に「感情論とテレビでしゃべるべきことって一線引かなきゃ」

[ 2019年5月31日 09:36 ]

羽鳥慎一アナ
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 テレビ朝日の玉川徹氏が31日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に生出演。川崎市多摩区でスクールバスを待っていた私立カリタス小の児童ら19人が殺傷された事件の容疑者をめぐり、「死にたいなら一人で死ぬべき」という意見が出ていることに言及した。

 事件当日の28日に落語家の立川志らく(55)がコメンテーターを務めるTBSの情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)で、犯人に対して「死にたいなら1人で死んでくれよって。本当にそういう人は」などと発言。この発言が批判されると、ツイッターで「何故悪魔の立場になって考えないといけないんだ?」と反論した。一方、NPOほっとプラス代表理事で聖学院大学人間福祉学部客員准教授の藤田孝典氏が「川崎殺傷事件『死にたいなら一人で死ぬべき』という非難は控えてほしい」という記事を29日にインターネットに投稿するなどネット上で賛否が議論されている。

 玉川氏は「感情論とテレビでしゃべるべきことって一線引かなきゃいけない」と主張し、「感情は誰でもあります。我々もここに座っていていろんな事件や話題を伝える時にコメントを求められるわけですよね。その時に常に感情にだけ基づいてしゃべってたらどんなことになりますか。例えば全国放送視聴率1%だったら80~90万人の人が見るわけですよね、そうすると何百万という人がこのテレビを見るわけですよ。ある個人が家族との会話の中で感情的なことを言うのは構わないと思います。怒りを感じるっていうのは当たり前のことですから。しかしテレビに出てコメンテーターという立場でしゃべる時は感情だけをぶちかませばいいっていう話ではないと思う」と話した。

 MCの羽鳥慎一アナウンサーは「藤田さんの発言に対して、志らくさんは、付け加えて“ただ、そういうことがあるんだった謝ります”っていうことも言ってます」と説明していた。

 その上で「感情を表すことが必要な場合もある。テーマによっては。喜びを爆発させる時だってあるし悲しみを爆発させる時だってあります。でもそこは一定の節度をもってやらなきゃいけないってことを考えながらやってます」と自らの姿勢を説明。そして「志らく師匠は思わず言ってしまったかもしれない。でも、その後、反論しているっているのは何なんだろうって僕は思うんですよ。自分の立場というものを考えてしゃべらないといけない責任が我々にはある」と指摘した。

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