長嶋一茂 川崎殺傷事件めぐる“一人で死ねば”を否定「感情的になってはだめ」

[ 2019年5月31日 09:15 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(53)が31日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に生出演。川崎市多摩区でスクールバスを待っていた私立カリタス小の児童ら19人が殺傷された事件の容疑者をめぐり、「死にたいなら一人で死ぬべき」という意見が出ていることに言及した。

 事件当日の28日に落語家の立川志らく(55)がコメンテーターを務めるTBSの情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)で、犯人に対して「死にたいなら1人で死んでくれよって。本当にそういう人は」などと発言。この発言が批判されると、ツイッターで「何故悪魔の立場になって考えないといけないんだ?」と反論した。一方、NPOほっとプラス代表理事で聖学院大学人間福祉学部客員准教授の藤田孝典氏が「川崎殺傷事件『死にたいなら一人で死ぬべき』という非難は控えてほしい」という記事を29日にインターネットに投稿するなどネット上で賛否が議論されている。

 一茂は「立川志らく師匠は番組でお会いすることあるし、生放送で限られた時間で端的に言うなら僕も気持ちは同じですよ」と話した上で、「自己責任とか幸せになれるように努力しろとかっていう(声が出る)のは分かるんだけれども、今回の事件は犯人がなんで犯人になったかっていうような、例えば孤立しているとか経済的にはどうだったのかとか、精神的苦痛を受けているんだったら健康面はどうなのかっていう話と、今後こういうことが起きないようにしないといけないっていう防ぐ話と分析、この3つをぐちゃぐちゃにやったらよくない」と持論を展開。そして「強いメッセージを発信していくべきメディアはぐちゃぐちゃになっちゃって視聴者と一緒になっちゃう。それはよくないなって思う。僕らが感情的になって“こいつはだめ”って…、今誰かが見てて犯罪者予備軍でそこに連鎖していく可能性があるんで、すごく怖い事件ですからしっかり(分析を)やりたいと思う」と主張していた。

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