大谷翔平　防御率両リーグトップ浮上！驚異の0・47　トップ争いのレイズ・ラスムセンが失点

ア・リーグ   エンゼルスーレッドソックス （ 2023年4月14日    ボストン ）

エンゼルス・大谷
Photo By スポニチ

　エンゼルスの大谷翔平投手（28）が14日（日本時間15日）、両リーグ防御率トップに浮上した。

　この日トップ争いしているレイズのラスムセンがブルージェイズ戦に先発も2回までに2失点を喫し、自責点も2を記録。防御率1・13となり、大谷がトップに立った。ここまで3試合に投げて2勝0敗、計19回6安打1失点（自責1）。

　同日、大谷は敵地ボストンでのレッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場。第1打席は四球で自己最長を更新する35試合連続出塁。第2打席は空振り三振だった。

　登板翌日の12日のナショナルズ戦は“積極的休養”で欠場し、試合のない13日と合わせて“2連休”した。試合前には壁当てとキャッチボール。スタジアムツアー中で巨大左翼フェンス「グリーンモンスター」を訪れていたファンにボールを投げ込み、大きな歓声を浴びていた。