エンゼルス　痛恨2失策のレンドンがっくり「うまく握れなかった。悔しい」　今季5度目逆転負け

ア・リーグ   エンゼルス3ー5レッドソックス （ 2023年4月14日    ボストン ）

タッチを交わすエンゼルスの大谷（左）とレンドン（AP）
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　エンゼルスは14日（日本時間15日）、敵地ボストンでレッドソックスと対戦。初回に2点を先制も、3－5で敗れて今季5度目の逆転負けを喫した。大谷翔平投手（28）は「3番・DH」で先発出場し、4打数1安打1四球だった。

　打線は初回に幸先良く先制。先発のサンドバルが3回まで無失点と好投したが、守備が3失策とミスが重なって逆転を許す厳しい展開。打線は相手を6本上回る11安打を放ったが要所であと1本が出なかった。

　特にこの日「4番・三塁」で先発したレンドンは、打撃では初回に右前打で先制点につなげるなど2安打。しかし、守備では4回に一塁への悪送球で同点に追いつかれ、6回にも適時失策で追加点を献上と辛い一日になった。試合後「うまく握れなかった。今日は僕の日ではなかった。悔しいが次はもっと上手くやるしかない」と肩を落としながらも、次戦へ切り替えていた。