西武　21年育成ドラ1・古市と支配下選手契約　背番号は125から65に変更

育成から選手登録された古市（右）左は渡辺GM）（撮影・高橋　茂夫）
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　西武は14日、育成の古市尊捕手（20）と支配下選手契約を締結したと発表。年俸460万円で背番号は125から65に変更となる。

　高松南（香川）から四国・徳島を経て21年育成ドラフト1位で入団。2年目の今季は2軍で打率.393を残す若武者は、エスコンフィールド北海道で会見し「ここからがスタート」と気を引き締めた。渡辺久信GMは13日のロッテ戦で主力捕手の柘植が頭部に死球を受けたことも含めた判断とし「捕手だけでなく、打撃も足の速さが素晴らしい」と期待した。