ヤクルト 今季初の3連敗で首位陥落…“新守護神”田口がまさかのサヨナラ2ラン被弾で初黒星

[ 2023年4月15日 17:41 ]

セ・リーグ   ヤクルト4ー5広島 ( 2023年4月15日    マツダ )

<広・ヤ>9回2死一塁、秋山(右)にサヨナラ本塁打を浴びぼう然とする田口(撮影・奥 調)
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 リーグ3連覇を狙うヤクルトは15日、敵地での広島戦(マツダ)に4―5とサヨナラ負け。今季初の3連敗で首位から陥落。4―3とリードした9回、田口麗斗投手(27)が秋山に痛恨のサヨナラ2ランを被弾し、今季初黒星を喫した。

 雨が降る中での今季初先発となった高梨は2回、マクブルームと西川に連打を浴びるなど無死満塁のピンチを背負うと、坂倉の二ゴロ併殺打の間に1失点。その後、雨脚が強まり2―1と逆転に成功した直後の4回、西川に痛恨の同点1号ソロを被弾。1死一塁から相手先発の床田に四球を与えてしまうと、雨でコンディションが悪くなった足元を気にする素振りを見せた。

 結局、高梨は4回を投げ終えたところで降板。今季初登板は4回81球、打者19人に対し被安打6、被本塁打1、奪三振3、与四球3の2失点という内容で初勝利はお預けとなった。

 打線は2―2の6回、1死一、三塁のチャンスで赤羽のスクイズが失敗。赤羽が一塁方向へバントするも一塁手・マクブルームの素早いグラブトスにより本塁を狙った三走・村上がタッチアウトとなった。

 それでも1死一、二塁となって浜田が死球を受け満塁のチャンスが到来。ここで長岡に待望の左前適時打が飛び出し、勝ち越しに成功。さらに1死満塁から代打・青木の中犠飛により1点を追加。好投を続けてきた床田を降板へと追い込んだ。

 救援陣は5回を星、6回を木沢が3者凡退に封じ無失点。7回は4番手・石山が1点を失うも、2死一、二塁のピンチでマクブルームを投ゴロに抑え追加点は与えず。8回は清水が無失点に抑えた。

 しかし9回、開幕から5試合連続無失点の“新守護神”田口がまさかの被弾。田口は2者連続三振と勝利まであと一人とすると、代打・堂林に四球を与え2死一塁。ここで秋山に1号サヨナラ2ランを浴び、無念の逆転負け。開幕から6試合目で初失点を記録し、自身にも初めて黒星がついた。

 なお、首位タイだった阪神はDeNA戦(横浜)が降雨中止となったため単独首位に浮上。ヤクルトは敗れた広島と同じ2位タイとなった。

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