ソフトB藤本監督が課題の「代打の切り札」として昇格を決めたのは

ソフトバンクの藤本監督
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　ソフトバンクの藤本博史監督は楽天戦（楽天モバイルパーク）が中止となった15日、18日の西武戦（東京ドーム）から“代打の切り札”として増田珠内野手を昇格させることを示唆した。

　「（増田が）いま、センター前に打っとったね。考えているよ。代打が必要なところだからね。明日、来いはないけど、東京ドームからというのは。だから（iPadで）見ているんですよ。どういうヒットを打っているかね。柳町もいいけどね。代打で考えているので、そう、考えたらしつこいのは増田かなと思う。ここというところで迷わず、行ける」とウエスタン・リーグ阪神戦（タマスタ筑後）の中継を見ながら語った。

　開幕から代打成績は9打数無安打5三振1死球。好調なスタメン勢の活躍で8勝3敗と好発進したが、2軍で打率・300と結果を残している23歳で勢いを加速させるつもりだ。