アスレチックス 投手陣がメジャーワースト記録に1と迫る17与四球の大乱調 16日は藤浪が3度目の先発

[ 2023年4月15日 18:26 ]

インターリーグ   アスレチックス6―17メッツ ( 2023年4月14日    オークランド )

アスレチックス・藤浪
Photo By スポニチ

 アスレチックスは投手陣が実に17四球を献上する大乱調。17失点でメッツに大敗した。

 先発カプリーリアンが2回に4連続四球を与えるなど、3回2/3を7四球で6失点。

 5回のマウンドに上がった3番手ハリスもストライクが入らない。打者8人に6四球1死球を与える乱調で1/3回を6失点。防御率162・00となった。

 9イニングでの17四球は1916年フィラデルフィア・アスレチックス、1948年レッドソックスの歴代ワースト「18」に1と迫る不名誉な記録だ。

 ちなみに日本では1リーグ時代の1936年に名古屋が記録した19与四球がワースト記録。

 ア軍はチーム与四球77も30球団最多で、「非常にイライラする」とマーク・コッツェー監督。

 15日(日本時間16日)は今季ここまで2敗の藤浪が正念場のマウンドに上がる。ここまで6回2/3を7四球と制球には難があるが、果たしてどうか。

続きを表示

2023年4月15日のニュース