西武・外崎が頭部死球も上沢は危険投球にはならず　ネットは「退場にならないの？」

パ・リーグ   日本ハム―西武 （ 2023年4月15日    エスコンフィールド ）

＜日・西＞力投する先発の上沢（撮影・高橋　茂夫）
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　4回1死二塁の場面で、西武の外崎が上沢から頭部に死球を受けた。

　外崎はベンチに下がって治療を受ける事態になった。

　審判団は協議した上で、危険投球には当たらないと判断したもよう。投球がカーブだったことや外崎がしゃがみ込んだところで当たったことから判断したようだ。

　ツイッターなどネットでも「頭部死球でも危険球退場にならないのはどうして？」「球種に関係なく頭部死球なら退場だと思ってたけど」と疑問の声が挙がった。

　外崎は治療を終えて一塁へ。直後にマキノンが先制の中前打を放つと「マキノン先制タイムリー！外崎の頭部死球に燃えた！」と歓喜の声に変わった。

　西武はさらにペイトンの2点タイムリーなどで上沢を攻めた。