木更津総合 昨夏サヨナラ負けの専大松戸に雪辱!背番号15の植木3安打4打点

[ 2022年7月25日 04:00 ]

第104回全国高校野球選手権千葉大会準決勝   木更津総合6―5専大松戸 ( 2022年7月24日    ZOZOマリン )

<木更津総合・専大松戸>7回、2点適時三塁打を放つ木更津総合・植木(撮影・島崎忠彦)
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 木更津総合が6―5で専大松戸を下し、昨夏のリベンジを果たした。立役者は3安打で4打点を挙げた背番号15の6番・植木瑠斗(りゅうと=3年)だ。4点を追う5回に中越え2点三塁打を放つと4―5の7回1死二、三塁では左中間に逆転の2点三塁打。「完璧に捉えることができた。負けられない相手だった」と胸を張った。

 専大松戸とは昨夏の決勝で対戦し、延長13回タイブレークの激闘の末にサヨナラ負け。昨夏はメンバー外だった植木は「その悔しさを持って新チームが始まった。専大松戸に勝つことを目標に戦ってきた」と胸を張る。春夏連続の甲子園出場へ、あと1勝。市船橋との決勝へ向け「1、2年生やベンチに入れなかった3年生の思いも背負って、絶対に勝つ」と闘志を燃やした。

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2022年7月25日のニュース