エンゼルス大谷 ブ軍戦は無安打も大谷の登板日を除く連敗が14でストップ

[ 2022年7月25日 05:58 ]

インターリーグ   エンゼルス9―1ブレーブス ( 2022年7月24日    アトランタ )

5回、大谷は三飛に倒れる(撮影・大森  寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は24日(日本時間25日)、アトランタでのブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数無安打1四球だった。

 チームが初回に一挙5得点を挙げる中、大谷は1人で2打席に立ったが、左飛、遊直と2回アウトに。その後は4回に四球、5回に三飛、7回は一ゴロで無安打に終わった。

 大谷は4打席目にメジャー通算2000打席に到達。エ軍の中継局バリースポーツ・ウエストは、2000打席での通算113本塁打が90~00代に活躍したトロイ・グロースの108本塁打を上回り球団最速の本塁打ペースであることを紹介した。

 ア・リーグ西地区4位に低迷するチームは、これで大谷の登板日を除く連敗が14でストップし、7月は3勝目。この日は序盤から大量リードを奪い、先発デトマーズが試合をつくる理想的な展開だった。ネビン監督代行は「投手陣はここ最近は少し余裕ができ、リラックスして相手打者を攻めることができようになっていた。相手先発のアンダーソンはここ数年、良い投手だけど、いい球を打つことができたし、積極的な走塁もできた。今日のような展開が大好き」と満足そうに話した。

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2022年7月25日のニュース