阪神・北條、724日ぶり聖地弾で逆転!! プロ初一塁スタメンで会心の当たり

[ 2022年7月15日 18:59 ]

セ・リーグ   阪神-中日 ( 2022年7月15日    甲子園 )

<神・中>2回1死二塁、北條は逆転の2点本塁打を放つ(撮影・平嶋 理子)
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 プロ初の一塁でスタメン出場した北條が、会心の一撃で聖地を沸かせた。1点劣勢の2回1死二塁で左腕・上田の投じた内角高めへの140キロ直球をうまく体を回転させて強振。左翼スタンドに着弾する今季1号2ランで逆転に成功した。

 「打ったのはストレート。久しぶりのスタメン起用なので、試合前から絶対に爪痕を残してやろうと思っていました。つないでチャンスを作ってくれた先輩方に感謝です」

 北條にとって甲子園でのホームランは20年7月21日の広島戦以来、724日ぶり。左肩手術を乗り越えた背番号26が、持ち味の強打で10勝目を目指す先発・青柳を援護した。

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2022年7月15日のニュース