西武　3選手の新型コロナウイルス感染発表　4日で14人の緊急事態　チーム活動に変更なし

西武・隅田
Photo By スポニチ

　西武は15日、隅田知一郎投手（22）、熊代聖人外野手（33）、滝沢夏央内野手（18）の3選手が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。

　球団は前日14日の試合前に1軍とファーム監督、コーチ、選手、チームスタッフを対象にスクリーニングのためPCR検査を実施。その結果、3選手の感染が確認された。3選手とも無症状。濃厚接触の疑いがあるチーム関係者はおらず、15日以降のチーム活動に変更はないとしている。

　西武では12日に松井ヘッドコーチ、13日に源田、高木、増田、浜屋、公文、スミスの6選手とチームスタッフ2人の計9人の感染が判明。さらに前日14日には西口2軍監督とチームスタッフ1名の感染が判明しており、4日間で14人の感染者が出ている。