巨人・山崎伊織 広島・秋山に日本球界復帰後初アーチ被弾 初回2失点 菊池涼ら広島ベンチ大盛り上がり

[ 2022年7月15日 18:28 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年7月15日    東京D )

初回、秋山(手前)に先制2ランを浴びた先発の山崎伊(撮影・河野 光希)
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 巨人の2年目右腕、山崎伊織投手(23)が広島戦(東京D)に先発登板。日本球界へ復帰した秋山翔吾外野手(34)に復帰後初本塁打となる2ランを浴び、初回から2失点スタートとなった。

 初回、1番・野間に二塁への内野安打を許すと、犠打で1死二塁。ここで打席に迎えたのが3番・秋山だった。そして、フルカウントからの8球目。真ん中付近に入った145キロ直球を右中間スタンド前列に叩き込まれた。

 前回登板した8日のDeNA戦(東京D)ではプロ最長の7回を投げて4安打1失点と好投するも打線の援護に恵まれず、プロ3勝目を逃した山崎伊。秋山は広島移籍後25打席目の初アーチとなったが、山崎伊にとっては登板試合3戦ぶり4本目の被本塁打となった。

 秋山の一発に広島ベンチでは菊池涼らチームメートが大はしゃぎ。マウンドの山崎伊は打たれた瞬間、顔をゆがめ、好対照なシーンとなった。

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2022年7月15日のニュース