中日・根尾、自己最速153キロ出たぁ! 虎打線を3人斬り 名前コールで甲子園に拍手起きる

[ 2022年7月15日 20:34 ]

セ・リーグ   中日―阪神 ( 2022年7月15日    甲子園 )

<神・中>7回、三者凡退に斬って取り、グラブを叩く根尾(撮影・北條 貴史)
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 中日の根尾が、先発の上田の後を受け、7回に登板した。自己最速の153キロをマークし、1イニングを3者凡退で打ち取った。

 先頭の糸原を152キロ直球で三ゴロ、山本は3ボールとしてから直球を続けてフルカウントに持ち込み、最後は151キロで二飛、2回に2ランを放った北條は153キロで二ゴロに抑えた。

 大阪桐蔭高の投打の主軸として、18年の春夏の甲子園で連覇を果たした右腕。1軍の甲子園のゲームでは6月25日以来、2度目の登板。名前を告げられると、聖地に大きな拍手が起きた。

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2022年7月15日のニュース