大谷翔平 2試合連続安打!3回に“天敵”左腕バルデスから左前打「2番・DH」で出場

[ 2022年7月15日 09:58 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アストロズ ( 2022年7月14日    アナハイム )

エンゼルス・大谷翔平(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は14日(日本時間15日)、本拠地エンゼルスタジアムでのアストロズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。3回の第2打席で、2試合連続安打となる左前打を放った。

 初回1死の第1打席は、1ボールからア軍の左腕バルデスのカーブを引っかけてニゴロに倒れたが、3回1死の第2打席でフルカウントから内角シンカーを左前打し、2試合連続安打をマーク。1点を追う4回2死三塁の第3打席は四球で、四球となった球が捕逸を誘って同点となった。6回2死の第4打席は初球を叩いて遊ゴロだった。バルデスとの対戦成績は試合前まで23打数3安打で打率・130、1本塁打、2打点と“苦手”としていた。

 前日13日(同14日)のアストロズ戦では「1番・投手兼DH」で先発。6回を投げ毎回の12三振を奪い4安打1失点で9勝目を挙げた。打ってはエ軍の先発投手としてノーラン・ライアン以来50年ぶりの三塁打を放つなど4打数2安打2打点と投打で大活躍し、チームの勝利に貢献。この日の試合前までの通算打撃成績は86試合で322打数83安打、打率・258、19本塁打、56打点、10盗塁となっていた。

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