雨で継続試合 49大会中35大会で導入 千葉ではコールド寸前ノーゲームに

[ 2022年7月15日 04:00 ]

<都目黒VS都足立工・都田園調布>降雨により試合が中断し、グラウンドにビニールシートがかけられる(撮影・木村 揚輔)
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 日本高野連は第104回全国高校野球選手権地方大会における継続試合の状況について、49大会中35大会で導入していると発表した。全国大会では今春選抜から、地方大会では今春の各都道府県大会から始まり、北信越、東海、中国、四国、九州地区では全県で継続試合を実施。北海道、東北の全8大会では導入が見送られた。

 首都圏では、この日の東東京の都目黒―都足立工・都田園調布は都目黒が3―1リードの4回表1死一塁で雨のため継続試合となった。15日に同じ場面から再開される。対照的に採用していない千葉の拓大紅陵―流通経大柏は、拓大紅陵が7―4リードの7回表1死一、二塁で降雨ノーゲームに。7回終了ならば試合成立で降雨コールドとなるところだったが、15日に0―0の初回から再試合が行われる。

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2022年7月15日のニュース