中日“スミ1”で連勝ストップ 2番手・根尾は自己最速153キロ奮投で1回3人斬り

[ 2022年7月15日 21:18 ]

セ・リーグ   中日1―2阪神 ( 2022年7月15日    甲子園 )

<神・中>2回、北條に本塁打を浴び、逆転を許した上田(左)と立浪監督(右)(撮影・平嶋 理子)
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 中日は接戦を落とし、連勝が3でストップした。

 初回、先頭・大島の中前打を起点に二盗と高松の二ゴロで1死三塁。3年目で初めて3番で起用された岡林が、低めのツーシームをたたきつけ二塁内野安打で先制した。防御率1点台の阪神・青柳から幸先よく1点を奪ったが、プロ3戦目の先発だった上田が2回に1死二塁から北條に内角直球を左翼ポール際へ逆転被弾。その後は落ち着きを取り戻し、6回2失点と粘った。

 7回には2番手で根尾が登板。自己最速153キロをマークするなど3者凡退に打ち取ったが、打線が奮起できなかった。

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2022年7月15日のニュース