阪神・ケラーが新型コロナ陽性で特例抹消、代替選手はなし 14日抹消の坂本も陽性

[ 2022年7月15日 16:15 ]

阪神・ケラー
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 阪神は15日、坂本誠志郎捕手(28)、カイル・ケラー投手(29)が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことを発表した。ケラーは特例2022対象選手として出場選手登録を抹消となった。代替選手はなし。坂本はすでに前日14日時点で近親者が新型コロナ陽性となったことを受けて濃厚接触者となり、特例2022対象選手として抹消となっていた。

 濃厚接触者となった坂本は14日午後にPCR検査を実施し、同日夜に陽性判定を受けた。ケラーは坂本の陽性判定を受けて球団が14日巨人戦後に全選手、スタッフを対象に実施したPCR検査の結果、この日になって陽性が判明。ともに発熱などの症状はなく、自主隔離している。

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2022年7月15日のニュース