【隠しマイク】西武・水上　初出場の球宴は「振らずに思い切って投げます！」

＜西・ロ＞8回から登板する水上（撮影・尾崎　有希）
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　◎球宴に初出場することが決まった西武・水上は投げっぷりの良さが持ち味だが、夢舞台では「振らずに思い切って投げます！」。腕のことではなくて、首のことでした。サインに首を振ったことは一度もないそうです。

　◎西武・水上は2―1の8回に登板し、先頭から2連打と四球で無死満塁も、なんとか無失点。辻監督は「自作自演して“バカヤロー”と今日は言っておきました」。顔は笑っていました。

　◎2年目のDeNA・石川が広島戦でプロ初登板初先発。自身のプロ初登板について聞かれた三浦監督は「何十年前や。俺は俺で。また人それぞれ違うと思うので」。92年10月7日の巨人戦に3番手でプロ初登板。打者6人を完全に抑える見事なデビューでした。