西武 山川の2発など11安打8得点で快勝!松本が好相性ソフトバンク相手に7回1失点で今季3勝目

[ 2022年4月27日 21:04 ]

パ・リーグ   西武8ー2ソフトバンク ( 2022年4月27日    ペイペイD )

7回1死、中越えソロを放った山川は「ドスコイ」ポーズをする(撮影・中村達也)
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 西武は先発の松本が7回1失点の好投で今季3勝目。打線では山川とオグレディで全打点を挙げて11安打8得点で快勝した。

 対ソフトバンク戦は20年11月1日から4連勝中で通算5勝3敗と好相性の松本。今季初のソフトバンクとの対戦は2回まで安打を許しながらも無失点に抑えていた。4―0となった3回2死一、二塁で中村晃に中前適時打を浴びて1点失った。その後は無失点に抑えて7回113球を投げて、8安打1失点で降板した。8回から2番手の森脇が登板して1点失ったが、9回は本田が無失点で抑えて試合を締めた。

 打線は0―0の初回1死二、三塁で山川の6号3ランで先制に成功。2回もオグレディの左犠飛で1点追加した。4―1となった4回2死二塁でオグレディの3号2ランで加点。7回には1死走者なしで山川がこの試合2発目となる7号ソロでリードを広げた。9回にも1死二、三塁で山川の投ゴロの間に三塁走者が生還して加点した。

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