ソフトバンク中村晃が右翼ポール直撃の1号ソロで“棒ラーメン1号”に　棒ラーメン1年分ゲット

パ・リーグ   ソフトバンク─西武 （ 2022年4月27日    ペイペイD ）

＜ソ・西＞8回、ソロを放つ中村晃。投手・森脇（撮影・岡田　丈靖）　　　　　　　　　
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　新婚アキラ、1年分の棒ラーメンをゲット―。ソフトバンク中村晃内野手（32）が、27日の西武戦に「5番・一塁」で出場。7―1の8回1死の4打席目に2番手・森脇の直球を強振。右翼のポールに直撃する今季1号ソロを放った。

　実は、ペイペイドームは日本で初めてポールにネーミングが付いている。地元福岡に本社を置く「株式会社マルタイ」とペイペイドームがネーミングライツ契約を今季から締結した。これにより、両翼のファウルポールは「マルタイ棒ラーメンポール」との名称となっていた。

　ファウルポールの命名権導入は12球団でも初めてでポールに当たる本塁打を打った選手は、マルタイから「棒ラーメン1年分」が贈呈されるようになっていた。これで、地元選手の中村晃が“棒ラーメン1号”となった。

　中村晃は昨年12月末に福岡県出身の一般女性との結婚を発表している。6点差を追いかける苦しい展開となったが家庭に九州の生麺が届く、味のある一発となった。