新庄日本ハム4連敗…今季最多の借金10 小刻み継投も6番手・堀が9回に2失点

[ 2022年4月27日 21:34 ]

パ・リーグ   日本ハム2―4オリックス ( 2022年4月27日    東京D )

<日・オ>10回、吉田正に適時打を打たれた堀(左)を見つめる新庄監督(撮影・西海健太郎)
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 日本ハムは27日、オリックスに2―4で敗れ4連敗。今季ワーストの借金10となった。

 先発のポンセは初回2死一塁から吉田正に先制2ランを浴び、いきなり2失点。しかし、その後は4回まで無失点と立ち直った。5回は1死二塁のピンチで紅林に右前打を打たれたが、万波の好返球で失点を防ぎ5回2失点で降板した。
 
 打線は3回に1番・今川が先発の宮城から2ランを放ち、試合を振り出しに戻す。2―2で迎えた7回無死満塁のチャンスでは、今川に打席が回るが浅い中飛。続く石井が捕邪飛、さらに近藤も中飛と勝ち越し点が奪えない。
 
 嫌なムードが流れる中、9回に6番手の堀がつかまった。1死二、三塁から紅林、吉田正に連続適時打を浴び痛恨の2失点。チームは4連敗で今季最多の借金10となった。
 
 試合後、新庄監督は広報を通じ「こういうゲームを必ずものにしていくチームにするから見といてくださいな!」とコメントした。
 
 

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