ヤクルト原が8回2失点で今季2勝目 高津監督「毎年2、3勝の壁を越えてほしい」

[ 2022年4月27日 21:58 ]

セ・リーグ   ヤクルト8─2広島 ( 2022年4月27日    マツダ )

<広・ヤ>勝利し原樹理(16)とタッチを交わす高津監督(中央) (撮影・奥 調)
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 ヤクルト・原樹理投手(28)が8回7安打2失点で今季2勝目をあげた。

 中10日のマウンド。「何がダメだったのか見直した」と直球の腕の振りを修正。広島打線を「線にせず点にすることを心がけた」とビッグイニングを作らせなかった。

 高津監督は「丁寧に投げたし、シュートもスライダーもすごくキレもよかった」と評価。「毎年2、3勝の投手」だとハッパを掛けていることを明かし、「まず1つの壁に到達したと。ぜひその壁を乗り越えてほしいなと思います」と期待した。

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