オリックス・由伸　今季初の2桁10奪三振も「反省点の多い内容でした」　7回2失点で勝敗付かず

パ・リーグ   オリックス3ー2日本ハム （ 2022年4月26日    東京D ）

＜日・オ＞7回、力投を続ける山本（撮影・西川祐介）
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　オリックスの先発・山本は7回6安打2失点で勝敗は付かなかった。

　4回無死から3連打で先制点を献上。なおも無死一、三塁から重盗を許して2点目を失ったが、後続を断った。その後は安定した投球を披露し、エースの役割は果たした。

　前回19日ソフトバンク戦では8回2失点ながら敗戦投手となり、自身連勝は「18」でストップ。しかし再スタートとなった一戦で今季初の2桁10奪三振も記録。「全体的には粘り強く投げることができました。（ただ）反省点の多い内容でした」と反省は忘れなかった。