左足負傷の阪神・大山はベンチスタート 中野、佐藤輝、糸井のクリーンナップ 中日戦スタメン発表

[ 2022年4月27日 17:24 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年4月27日    甲子園 )

<神・中>試合前、フリー打撃を行う大山(撮影・成瀬 徹) 
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 阪神は24日ヤクルト戦で走塁中に左足首付近を痛め、途中交代した大山がベンチスタートとなった。試合前練習ではフリー打撃で47スイング中6本の柵越え弾を放ち、ランニングや一塁でのノックなどで調整。井上ヘッドコーチはこの日の試合前に「そこまで大事に至っていないので、ある意味、一安心的な部分はある」としつつ、「ベースのターンとか、そういうところでグッと(力が入って悪化に)なってしまうといけないので。チャンスがあれば“ここで”というような代打的なのは考えています」と勝負所での代打起用を示唆した。

 代わって6カード連続本塁打を記録している佐藤輝が13日中日戦以来、11試合ぶりの4番に。中野がプロ初の3番に入った。

 18時試合開始予定。以下は両軍のスタメン。

 【阪神】
 1(中)近本
 2(二)糸原
 3(遊)中野
 4(三)佐藤輝
 5(左)糸井
 6(一)山本
 7(右)高山
 8(捕)坂本
 9(投)西勇

 【中日】
 1(中)大島
 2(右)鵜飼
 3(左)A・マルティネス
 4(一)ビシエド
 5(二)阿部
 6(捕)木下
 7(三)石川昂
 8(遊)京田
 9(投)勝野

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