オリ杉本、新型コロナ陽性 遠征先でのど痛み訴え

[ 2022年4月27日 16:40 ]

オリックス・杉本
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 オリックスは27日、杉本裕太郎外野手(31)が、この日に実施した新型コロナウイルスのスクリーニングPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。遠征先の都内で、のどの痛みを訴え受検したところ陽性が判明した。現在は隔離療養している。今後の対応について、管轄の保健所の指示に従って療養に努め、早期回復を目指す。「感染拡大防止特例2022」を適用し出場選手登録を抹消された。

 杉本は今季25試合で打率・133、1本塁打、6打点。前日26日の日本ハム戦(東京ドーム)では「6番・右翼」で先発出場し、左中間二塁打を含む2安打を放つなど復調気配を見せた矢先だった。
 球団は「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策について、選手、スタッフ、関係者全員に再度、周知徹底を図ってまいります」とした。 

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2022年4月27日のニュース