落合博満氏 映画代はまさかの「授業料使い込み」 少年時に思い出に残っている作品とは 

[ 2022年4月27日 17:05 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(68)が27日、YouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。「少年時代の思い出に残る映画」について語った。

 少年時代に一番思い出に残っている映画を問われると「中学校を卒業した時だと思うけども『チキ・チキ・バン・バン』っていう映画があったんだよ」と1968年製作のレースカーに乗って冒険するファンタジーミュージカル作品を挙げた落合氏。

 「車が走ってボートになって空を飛ぶんだよ。50年以上前の話だけどね。そんな発想って、そうはないじゃない。洋画ってすげえなって」と洋画にハマったきっかけを語った。

 高校時代は学校に行くフリをして映画館に通っていたといい「あの当時、1本ていうのはなかったんだよ。必ず2本立て。あとは3本立て。3本観るってことは大体6時間観るってことだからね。休憩あったら7時間くらい。そうすると朝の10時くらいから家に帰る7時、8時くらいのちょうどいい時間になる」と振り返った。

 映画代は「授業料も使い込みましたよ。貯金箱からお金をくすねて観に行った」などとぶっちゃけ話も披露した。

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2022年4月27日のニュース