阪神―中日戦の甲子園、「三塁・白井」にどよめく ロッテ・佐々木朗に詰め寄った行動で物議

[ 2022年4月27日 17:45 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年4月27日    甲子園 )

<神・中>三塁の白井塁審(右は三塁手・佐藤輝)(撮影・坂田 高浩)
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 阪神対中日戦が行われる甲子園が審判の紹介でどよめいた。

 両軍のスタメンが発表に続いて場内はアンパイアの紹介に。「三塁、白井」とコールされた瞬間、スタンドがざわついた。

 24日の京セラドームで行われたオリックス―ロッテ戦の2回、佐々木朗が安達への際どい外角直球がボールと判定されて苦笑いを浮かべると、球審を務めていた白井審判員は言葉を発しながら右腕に詰め寄った。

 この行動がネット上でも物議をかもし、日本野球機構(NPB)の井原事務局長は26日、この問題に関して友寄正人審判長が「別の方法で対応すべきだった」と指摘したことを明かしていた。

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