巨人メルセデスが6回途中3失点で降板 4勝目はならず「期待されていた仕事ができず申し訳ない」

[ 2022年4月20日 19:33 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年4月20日    東京D )

<巨・広>5回、西川に先制2ランを浴びるメルセデス(撮影・村上 大輔)
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 巨人の来日6年目左腕、C・C・メルセデス投手(28=ドミニカ共和国)が広島戦(東京ドーム)で、今季4度目の先発登板。5回2/3を6安打3失点で降板し、4勝目はならなかった。

 4回まで3安打無失点とリズム良く投げていたが、5回だった。2死二塁で迎えた西川に対し、カウント1─1からの3球目、内角のボールゾーンを狙った速球がストライクゾーンに入り、西川に右翼席に運ばれた。さらに6回には、2死三塁から、堂林に右前へ運ばれ3失点目となり、交代となった。

 床田とは、4月6日にマツダスタジアムで先発対決。その時はメルセデスが7回1失点、床田は7回無失点だったが、打線が8回に逆転して勝利した。この日も序盤は床田との息詰まる投手戦になったが、先にマウンドを降りる結果となった。

 ▼メルセデス 期待されていた仕事ができず、チームに申し訳ないです。まだ試合が終わっていないので逆転できるように応援します。次回は期待に応えられる投球が出来るようにしたいです。

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2022年4月20日のニュース